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石の人
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Toumo
最終章|思い出その百八|
石拾いの旅|兵庫県の海岸6
2022年5月3日。
最終章、青森の石を超える石を探す旅。前回に引き続き、兵庫県で石拾い。
最後の海岸は、兵庫にきて最初に拾った海岸。ここが結構よかったのでおかわり石拾いをすることにした。
帰りの列車、鎧という駅で停車。行きの車窓から見える鯉のぼりの景色が非常に綺麗だったので、写真を撮りたかったのだが上手く撮れず、帰りにもう一度シャッターチャンスがあると思って待ち構えていたら、行きと線路の位置が違うらしく、遠くにちょろっと鯉のぼりが見切れる写真となってしまった。砂浜に生える雑草や咲く花が結構好き。一つ違うのは散々兵庫で石拾いをしたあとなので、かなり冷静だ。初めて訪れた土地、海岸で石拾いを始める際は、とても興奮していて頭もおかしくなっているので、石拾いの基準がぶれぶれになってしまう。家に帰って、この石なんで拾ったんだ?まったくわからないよ。なんてこともしばしば。無言で拾う。
海で拾った石|兵庫県の海岸6
と強くはいえないが、いい。かもしれない。みなさんどうでしょうか。びりびり石。ところで、この石のように抽象的でなかなか何かに見立てることが容易ではない石もある。(この石は見立てるには少々シンプルすぎるが、、。)そんな時のために、最近、石見立て選手権なるものを初めてみた。石見立て選手権とは、私が見立てに困り果てた石をインスタグラムのストーリーにアップして、フォロワーの皆さんに見立ててもらおうという、とんでもなく人任せな企画だ。しかしこれが結構興味深い。趣深い。まず、みなさんに感謝。実に多様な見立てが集まって、みなさま日々見立てて生活しているのですか?といったくらい素晴らしい見立てがどんどん私のもとに届いた。そして、その中から私の心にぐっときた見立てを3つ選ばせていただいた。恐縮です。なるほど!こんな角度から!?その部分見る?など、とてもいろいろな発見があり、またすぐに第二回をやりたいと思う。みなさま参加していただけるのならば。そんな食べ物ありますよね。
おわり。
TADA、デザイナーE、384やサラブレッドKなら、どんな石を拾うのかな。そういったことを妄想するのもまた面白い。今度、行こうよみんな。
次回は何、、、? 私が住む愛知に、石、、、だと?108回にわたる石拾いの末、完全にあきらめていた石駄目愛知に、突如現れたイシトピア。
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今回の石の人のおすすめ
(2022 10/3)
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石拾いが趣味になっていた。
石を求めて旅に出た。
孤独と不思議と癒しが織りなす
石と海の思い出日記。
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