アナリティクス

2019年8月29日木曜日

新潟へ、あてもなく海へ石拾い。 その二 |石の光と海の音|

石の人

....................................

Toumo

....................................


石拾いの旅|新潟の海





2019年5月3日。

心で聞いて、
心で見る。
石と海の輝く風景。

思い出が、光と音で蘇る。石拾い日記、その六十一になるはずの、動画記録。
新潟県 石拾い

〜あてもなく、海へ。 その二〜








...................................

石の人をサポート

...................................


石拾いが趣味になっていた。

石を求めて旅に出た。

孤独と不思議と癒しが織りなす

石と海の思い出日記。

アーカイブページは下記より。

石と海


2019年8月28日水曜日

新潟へ、あてもなく海へ石拾い。 序章とその一 |石の光と海の音|

石の人

....................................

Toumo

....................................


石拾いの旅|新潟の海





2019年5月2日と3日。

思い出が、光と音で蘇る。

記憶の中の、うろ覚えで、夢のような石拾いもまたよろし。 石拾い日記、その五十九と六十になるはずの、動画記録。

新潟県 石拾い


〜あてもなく、海へ。 序章〜


新潟県 石拾い


〜あてもなく、海へ。その一〜





...................................

石の人をサポート

...................................


石拾いが趣味になっていた。

石を求めて旅に出た。

孤独と不思議と癒しが織りなす

石と海の思い出日記。

アーカイブページは下記より。

石と海


2019年8月22日木曜日

三度目の挑戦、聖地、静岡県菖蒲沢海岸で石拾い |思い出その三十三| 

Google Translate is on the right (PC)

石の人

....................................

Toumo

....................................


石拾いの旅|静岡県菖蒲沢海岸

静岡県菖蒲沢海岸 石拾い

2016年11月27日。 

今日は菖蒲沢で石拾い。これで三度目の挑戦となる。 前回はその前に立ち寄った、河津浜海岸の思い出を書いた。

このあたりは、1月下旬から3月上旬にかけて、美しい河津桜が楽しめるそう。
今度石拾いに行くときは、その季節に行こうかな。しかし、寒そう。

三度目ともなると、駅から菖蒲沢への移動もスムーズだ。遠い親戚のいる、ふるさとに来たかのような、不思議な感覚。

静岡県菖蒲沢海岸 石拾い

菖蒲沢海岸へは、この道を通る。車が一台通れるほどの、細い道。結構急な坂で、降りている最中、いつも胸が高鳴る。

静岡県菖蒲沢海岸 石拾い

道のはずれに、謎の石。

静岡県菖蒲沢海岸 石拾い

海岸についた。
いやいや、やはりここのロケーションはいい。全体が見渡せてしまうほど、小さな海岸なのもいい。
多少雨が、降ったりやんだりしているが、そんなものはお構いなし。雨の石拾いも、最近は随分慣れてきた。

さっそく、拾い始める。


コロコロコロー


静岡県菖蒲沢海岸 石拾い

落ちている石はこんな感じ。少々濡れ始めている。
瑪瑙や石英以外の石は、一見カラフルで拾いたくなるのだが、御前崎、七里御浜などに比べて密度が低い石たち。手に持ってみると軽く、スカスカした感じだ。
また、あまり波に磨かれておらず、ザラザラとした手触り、丸みも帯びておらず、ゴツゴツした形が多い 。
ここに、菖蒲沢の石拾いの難しさの秘密がある。素材は良いのだが、良い形、手触りのものがなかなか見つからないのだ。

静岡県菖蒲沢海岸 石拾い

全面石。しかし、岸から離れると、石は大きくごろごろしている。

静岡県菖蒲沢海岸 石拾い

スカスカした石は、水に濡れると発色がとても良くなる。
その色を気に入って拾い、しばらくしてまた確認すると、乾いて色がうすーく、くらーくなってしまい落胆する。だいたいそうだ。今まで何度だまされたことか、、。

静岡県菖蒲沢海岸 石拾い

僕がいつも言っている、「駐車場」みたいな海岸とは違い、初見はわくわくする海岸。
なのに上記の通りなかなか良い石が拾えないもどかしさ。

三度目なので、どうにかして攻略したい。
今まで培った経験をフル活用し、全神経を石に研ぎ澄ませた。

コロコローー
コロコロコロコロー
コロコロコロコロコローコロコロコロコロコロー
度重なる石拾いの疲れがピークに達し、力尽きた。
雨も強くなってきたので帰るとするか。

さて、良い石は拾えたのだろうか。


静岡県菖蒲沢海岸 石拾い

歩いて帰る。これで石の長旅も終わりと思うと、寂しい反面、どこかほっとしている自分がいる。
この疲れた体で、徒歩で河津駅へ行くのは、なかなか辛い。がんばれがんばれ。

静岡県菖蒲沢海岸 石拾い

謎の実だ。実や植物についても、詳しくなりたい。

この後、無事河津駅に着き、名古屋へ帰った。
いやあ、我ながらがんばった。



海で拾った石|静岡県菖蒲沢海岸

静岡県菖蒲沢海岸 石拾い

拾った石は、こんな感じ。
→いままでに拾ったいろいろな石
どうだろうか、この写真では、いい石が全く見当たらないのだが、、。
写真も悪い。

静岡県菖蒲沢海岸 石拾い

寄りのカット1
う〜〜〜ん。どうなんでしょう。

静岡県菖蒲沢海岸 石拾い

寄りのカット2
う〜〜〜〜〜〜〜ん。
というか、拾いすぎた気がする。最近、さほど魅力が無くても、持ち帰った後に趣深くなるとか、時代がつくとか、石を拾う基準があやふやになってきている。なので、下手な鉄砲、数撃ちゃあたる方式。

それぞれ気になった石を紹介しよう。

静岡県菖蒲沢海岸 石拾い

白のキラキラと赤のビキビキが綺麗。

静岡県菖蒲沢海岸 石拾い

雅びで、なにやらめでたい石。

静岡県菖蒲沢海岸 石拾い

むいた栗のような石。

静岡県菖蒲沢海岸 石拾い

マッシュルームみたいな石。

悪くない、この4つ、悪くないのだ。むしろ良い。
これは、、ついに菖蒲沢海岸を攻略したと言ってもいいのではないか。そう思い込みたい。

これにて菖蒲沢に始まり、菖蒲沢に終わる、石物語、完。


次回は、TADAによって乱獲された聖地、浜地海水浴場の実態に迫る。





...................................

石の人について

...................................

今回の石の人のおすすめ

(2022 10/16)
一人の一生を描いた映画

...................................

おすすめの石の本

なんとなく気になる本


石拾いが趣味になっていた。

石を求めて旅に出た。

孤独と不思議と癒しが織りなす

石と海の思い出日記。

アーカイブページは下記より。

石と海


....................................

石の人

Toumo

Instagram
online store
....................................

2019年8月7日水曜日

聖地の前に、静岡県河津浜海岸で石拾い |思い出その三十二|

Google Translate is on the right (PC)


石の人

....................................

Toumo

....................................


石拾いの旅|静岡県河津浜海岸





2016年11月27日。
昨日は多摩川での石拾いを終え、今日は東京からの帰り道、東伊豆の菖蒲沢海岸を目指す。 思えば2015年の8月から石拾いを始めて、様々な海岸に行った。その中でも一番心残りな海岸、それが菖蒲沢海岸だ。
何故か石拾いの聖地と呼ばれているこの海岸に、石拾いを初めて間もない頃無謀にも挑戦した。結果は惨敗。菖蒲沢の洗礼を受けて帰ってきた。2度目に訪れた時も、納得いく石拾いはできなかった。

静岡県河津浜海岸 石拾い


車窓から見える伊豆の海。菖蒲沢に向かう時は、いつもの石拾いよりも胸が高まる。ひょっとしたら奇跡のような石が拾えるのではないか。青森の石症候群に悩ませられている今、頼みの綱は菖蒲沢海岸しかないのだ。

静岡県河津浜海岸 石拾い


着いた。ここは、、菖蒲沢海岸ではない。河津駅からほど近い、河津浜海岸だ。
前回、前々回と河津に来る度、気にはなっていたのだが、それよりも早く菖蒲沢海岸へ行きたい一心で見て見ぬ振りをしてきた。
思い出その二 〜石の聖地、静岡県菖蒲沢海岸〜
思い出その十八 ~東京から名古屋へ帰路の石拾い、静岡県菖蒲沢海岸~
今回は三回目ということで心に幾分余裕がある。まずは前菜がてら河津浜海岸で石を拾うことにしたのだ。海岸の写真がこれ以外無いのが不甲斐ない。石の記録としては失格だ。記憶をたどる、記憶をたどる、、。

石コロコロ、
コロコロコロ〜
コロコロコロ〜ン。

はい、、、駐車場のような海岸でした。最近駐車場としか表現していない気がする。他の石の人、地元の方に怒られてしまいそうだ。すべての石を愛していた渡辺先生にも。本当に心から石が好きならば駐車場なんてワードは口が裂けても言えないはずだ。そう思いながら、僕はしぶとく拾ってみた。

コロコロコロ〜。
コロコロコロ〜ン。





海で拾った石|静岡県河津浜海岸

静岡県河津浜海岸 石拾い


こんな石が拾えた。
基本灰色の駐車場系海岸に、一際目立つ、石ころ一つ。実はこの石、今では相当お気に入りだ。
写真では伝わりにくいが、シルクのようなすべすべしたさわり心地、形、大きさ、色味がアーモンドにそっくり。家に持ち帰ってから、どんどん魅了されていく。

静岡県河津浜海岸 石拾い


拾ったすべての石たち、と言っても二つ。右の石は、いらぬ。何故拾ったのか記憶が無いが、恐らく記念に拾ったのだろう。→いままでに拾ったいろいろな石このまま菖蒲沢へ行こうと思ったのだが、次回に続く。




...................................

石の人について

...................................

今回の石の人のおすすめ

(2022 10/16)
一人の一生を描いた映画

...................................

おすすめの石の本

なんとなく気になる本


石拾いが趣味になっていた。

石を求めて旅に出た。

孤独と不思議と癒しが織りなす

石と海の思い出日記。

アーカイブページは下記より。

石と海


....................................

石の人

Toumo

Instagram
online store
....................................