アナリティクス

2020年4月27日月曜日

島根、石拾いの旅。島根の海は綺麗。 |思い出その七十七|

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石の人

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Toumo

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石拾いの旅|島根の海

島根県 石拾い

2019年11月23日。

石の人「石が見当たらない、、。」


TADA「無いな、、。」


島根県 石拾い


なんということだろうか。
島根に来て早々、石の無い浜に来てしまった。

なんたる失態。こんなことがあるだろうか。

ある。むしろこれは石拾いあるあるだ。

TADAはgoogle先生で熱心に調べたのだが、衛星写真では大きい岩に近い石ころは見えても、小さな手のひらサイズの石ころはなかなか見つけられない。砂浜なのか?砂利なのか?石の浜なのか?と、半分くらいはいつも想像なのだ。

石が無い。どうしたものか。

と思ったその時、

TADA「いやまて、」


え、


TADA「ちょっとあるぞ。」



ほ、本当だ、、、。ちょっとある、、。

少し歩くと砂浜に、ぱらぱらと点在する石ころ。

あるじゃないか、、。第一石ころ、発見!
ただし数が少ない。石の傾向も掴めない。これならいっそ駐車場であってくれとか思いながら石拾いを始める。

ころころ、

ころころころ〜〜〜。

むむむ、なかなか難しい。数が少ない上に地味だ。島根の石は、どこへ行っても宮田さん、アズッキさんがSNSにアップしていたようなカラフルで多様な石ばかりだと思い込んでいた。

よく考えれば福井だって伊豆だって、隣の海岸に移動するだけで、落ちている石ががらっと変わることもあるのに、島根の石がすべてカラフルだなんて、相当僕の頭は浮かれているらしい。
まあいい、一カ所目の海岸、集中して拾おう。

ころころころころ〜〜〜。



海で拾った石|島根の海

島根県 石拾い




拾った石は、こんな感じ。
二つしか拾わなかったが、右の石が興味深い。毒キノコのような模様。一部割れてしまったのか、切れている部分がある。これさえ無ければ、石コレクションの、2軍か3軍には入ることができただろう。そんなこともないか。

島根県 石拾い





石拾いの旅2|島根の海




さて、次の海に期待して、車に飛び乗る。



ブーン。ブーン。ブーン。



道中、TADAジュニアの話になった。
なんでも海に遊びに行った際、TADAパパのまねごとなのか、石を拾い始めているというのだ。
末恐ろしいTADAジュニア。
TADAよ、、。僕をどんどん突き放していく、まさか息子に石の英才教育をして、石聖※にする気ではあるまいな、、。
※石聖(いしひじり)とは石を拾うことによって石の悟りを開いた聖人のこと。(石の人の妄想)

いや、そもそもほぼ全ての人が幼少期には石拾いを経験しているではないか。
子供はみな石の美しさ、面白さに興味津々なのではないか。ただ、大人になるにつれ、その楽しみを忘れていっているだけなのだ。
しかしこの先、本当に石ブームが到来した場合、大人も石を拾うことが趣味として当たり前になる。するとその子供たちはママもパパもしているからとそのまま石を拾い続け、石ネイティブな新石人類が誕生するのである。
そしてそれは、これから生まれるAIネイティブの死生観と密接に関わり合うのではないか。
宇宙が始まって何億年もかけて混ざり合い、偶然に生み出された奇跡のかけら、石。人間はどこから来てどこに行くのか、自問自答しながら石聖を目指し生きていく新石人類、、。
みなさん、お気づきだろう。この日記、日に日にやばさが増している。もはや並の石の人ではついていけないほどに。

島根県 石拾い

本日、二つ目の海岸に到着。あの階段から、降りるのだな。

島根県 石拾い

島根県 石拾い


う、美しい、、。なんだ、なんなんだこの美しい海は、、。

TADA「最高だね。」

島根県 石拾い

リゾートドヤ感のない、ふるさとを感じる、風情のある海。いままで石拾いをした海で、二本の指に、いや一番好きかもしれない。
そして、石は、、。

島根県 石拾い


石ない。

TADA「ないな。」

島根県 石拾い

なくてもいいんですよ、、。石。
美しいだけで。

TADA「安らぐね。」

島根県 石拾い

島根県 石拾い

島根県 石拾い

TADA「行くか。」

はい、、、。



海で拾った石2|島根の海

島根県 石拾い

無理矢理、記念に拾った石(破片)をポケットに忍ばせていたのを忘れていた。なんか家に帰ったらボロボロに崩れていた、、。悲しい。
写真もぼけている。
→いままでに拾ったいろいろな石



次回は、

引き続きTADAと島根の海岸巡り

何かを感じる、、。この険しい海岸で、次こそ石拾いはできるのか!?






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石の人について

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今回の石の人のおすすめ

(2022 10/16)
リュック・ベッソン

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おすすめの石の本

なんとなく気になる本


石拾いが趣味になっていた。

石を求めて旅に出た。

孤独と不思議と癒しが織りなす

石と海の思い出日記。

アーカイブページは下記より。

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