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2022年12月17日土曜日

最終章 愛知の海岸の可能性を探る、石拾い自転車の旅2 |思い出その百十一|

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最終章|思い出その百十一|


石拾いの旅|愛知県の海岸2


2022年6月19日。

引き続き、愛知の海岸の可能性を探る。お世辞にも綺麗とは言えない、パリピの集う、ファファーンの海(
思い出その百十 〜愛知の海岸の可能性を探る、石拾い自転車の旅1
)を後にして、次の海岸へ。
ファファーンの海から先日インスタのカラフルさんに教えていただいた海岸までの間にあるスポットだ。
自転車をシャーコシャーコ漕いでいると、なんとなく石の拾えそうな、しかしほぼ砂浜を見つけた。



おりてみるとやっぱり砂浜。石があるのかわからないが見てみよう。ファファーンの海より雰囲気はいい。



よし、石あります。



寄ってみる。石、あります。
全体的に茶色の印象。ファファーンの海の石とは違う。だが先日行った海岸の石に似ている。そして、そっちのほうが多様性がある気がする。なのでこの海岸では軽く拾って、早めに先日の海岸で拾うことにする。なにせ帰りも名古屋まで3〜4時間かけて自転車を漕がなければならない。





ころころころ〜。



ファファーンの海に比べて水質も綺麗。人もそこまで多くはないので拾いやすい。



よく見ると結構いい感じの石が落ちている印象。しかしあくまで、雰囲気だ。最終的にいい石が拾えるかどうかは、わからない。
どうしても波打ち際で濡れた石を拾ってしまう。兵庫の海でもそうだったが、乾いている石に魅力を感じないからか、無意識に濡れた石へと手が伸びてしまう。この濡れた石たちも乾けば同じ感じになることは頭でわかっていても、どうしても波打ち際に向かってしまう。
波打ち際にはまだ誰にも知られていない、新しく流れ着いた石がある可能性が高いのは事実だが、はたしてインスタのカラフルさん意外に、愛知の海で石拾いをする人はいるのか。それほど人数は多くない気がする。



ころころころ〜。
ちょっと気になる、丸い石。



そろそろ選抜しますか。



私に選ばれし石はこちら。なんだかかわいい石ころたち。サイズはそんなに大きくない。
石の存在感や手に握った心地よさでいうと、できれば鶏卵ていどの大きさがベストなのだが、そのサイズでいい石がなかなか見つからない海岸においては、すこしサイズを小さいもので探してみる。そうすれば角が取れフォルムがきれいなものが多く拾えるのでそこそこ満足できる。
拾う石のすべてが、なめらかな表面でなければならないわけではないが、ごつごつした石は非常に難易度が高く、面白味、趣ある石でないと持ち帰らない。そんな石はなかなか見つからないので、まずはフォルムが流線型のものから探し始め、少しばかり瑪瑙や珪化木といったものに注意し、あわよくばごつごつした趣ある石もないか少し意識するていどだ。


海で拾った石|愛知県の海岸2


家に持ち帰り撮った写真。一見地味だが、悪くはない。

→いままでに拾ったいろいろな石




だいだい色よりの茶色の石。



よくみるときらきらしている白い石。



灰色ベースに茶色の模様が美しい。この海一番のお気に入り。



白の中にうっすら桃色を感じる。写真では伝わりづらいが、とても上品な石。これもいい。和菓子のよう。


紹介おわり。
どれも、これからいく海岸で拾えそうな石ではある。

次回
引き続き、石拾い自転車の旅。日が暮れるまで石を拾え、本日最後の海岸へ行く。





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今回の石の人のおすすめ

(2022 12/17)
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