アナリティクス

2022年5月26日木曜日

最終章 青森を超える石ころ探しの旅、千葉の海 〜鱗の海岸〜 |思い出その百|

Google Translate is on the right (PC)

   


石拾いの旅|千葉県の海岸

2022年4月9日。

前回に引き続き千葉で石を拾う。
レンタル自転車をモリ漕ぎして、つぎの海岸へ。こちらもインスタDMのTさんに教えていただいた海岸。感謝。

それにしても、先ほどの海岸、サラブレッドKはすごく集中して石拾いをしていたが、384はどうだったのだろう。石拾いを楽しめているのだろうか。何度か紹介しているがサラブレッドKの家系はクリエイティブで、石の血が流れていると言っても過言ではない。と思う。
Kは期待通り、一度石を拾っただけで石の人の仲間入りとなった。
384も青森で一度石拾いの芽が出たのだが、その後、あまり石について語ったことはない。384の職業もクリエイティブだが、プライベートでは別の一面を持っており、それが知る人ぞ知る「ガジェットマスター・レビューブロガー」なのである。
彼の家に何度か泊まらせてもらったが、PC環境、デスク、家のスイッチ全般、食事、その他全てがスマート・IoT化されている。部屋のだいたいがアレクサで動く。
石ころ拾いの海岸探索、自然との触れ合いとは程遠い存在。
そんな384は今何を思い、どういった石拾いを繰り広げているのだろうか。気になって仕方がない。

もやもやしながらチャリを漕ぎ、海岸についた。

さっそく石スポットまで歩く。颯爽とKが先陣をきる。こやつはわかっている。
先ゆくものに石の祝福あり!!!
まてこらー。

早いよ早いよ。

ちょっとまってくれ、岩がごつごつとあるだけで、石が見当たらない。

石ない、、、。

石、、、。
海は綺麗。

石ありました。あったけど、かなり小粒。
ころころころ〜。

海、綺麗。
次の海岸があるので、そこそこ拾ってきりあげる。

こちらがKの拾った石。この海岸ではなく、ひとつ前の海岸で拾ったもの。
ふむふむ。このあたりにはKが好む渋め石が少ないとみた。
よって少し苦戦しているのがうかがえる。
しかしそんな中、

とびきりよさげな石を拾っているではないか。
こちらの石、なにやら鱗のような模様が前面に展開されている。さわり心地はすべすべ、大きさはうずらの卵程度、密度は申し分なし。
悪くない、いや、いい。結構いい。とてもいい!

べつの角度から。
いい。
ほしい。

この海岸では私の石も含めてこの石が優勝。
ぐやじいです。
鱗の石と名付けよう。

もう一つ紹介。これはほぼ石英で構成された石。ちょっと魚のような形。白いルアー。

こちらが384の石。一つ前の海岸でひろったもの。
右の石がかわいい。そして絶対きになる上の穴あき石。このタイプ、デザイナーEのテリトリー御前崎にもいくつかあったが、どのような経緯で穴が空くのだろう。噂によると謎生物の仕業とも。また後日調べてみようと思う。そもそもこれが自然にできた石なのかさえ私にはわからない。

石拾いをしていると結構あるある、自然にできた石なのか、人工の石の角が取れて丸っこくなったものなのか。明らかにその海岸にはありそうもない、わかりやすいものなら、いいのだが、たまに判定にこまる微妙な石がある。そんなとき、何か調べ方があればいいのだが。
別の海岸から持ってこられた石などあったら、それはもうお手上げだ。
地球のみんな、石体系をできるだけ壊さないで。

海で拾った石|千葉県の海岸

そしてこちらが私の拾った石。この海岸でなんとか拾ったものが、やはり小粒な石しかなかった。インスタTさんにはおすすめとして教えていただいたので、我々の探し方に問題があったのだろう。もしくは、示していただいた石スポットにただしく行けていなかったのだろう。
なぜならインスタTさんの石、主に瑪瑙はそこそこ大粒に見受けられ、とても美しい輝きをはなっているからである。
もっと、もっと集中して海と、石と向き合う必要があったのだ!!!
ショック。
絶対に次来た時はひろってやるぞ。大粒瑪瑙。



、、、先生、石拾いがしたいです。

まだ最後の海岸が残っています。
そのチャリとばして茨城まで行ってきなさい。

、、、はい!

次回は、茨城で石拾い。384いよいよ開眼!?
ごきげんよう。





...................................

石の人をサポート

...................................


石拾いが趣味になっていた。

石を求めて旅に出た。

孤独と不思議と癒しが織りなす

石と海の思い出日記。

アーカイブページは下記より。

石と海


0 件のコメント:

コメントを投稿